『キャッスルロック』シーズン1。謎だらけのミステリーホラー。第1話のあらすじ・感想。

スティーブン･キング ✖ J.J.エイブラムスによるミステリーホラー！

ホラー界の巨匠、スティーブン･キングと稀代のヒットメーカー、J.J.エイブラムスのタッグによるミステリーホラー作品。

キングファンはもちろんのこと、そうでない方も楽しめると思います。

まだ、観ていない方は是非、この機会にご覧下さい！

『キャッスルロック』シーズン1 はどこで観ることができるの？

『キャッスルロック』シーズン1 を観ることのできる代表的な動画配信（VOD）サービスをまとめました。

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Netflix	×	800~1800円	なし
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※本記事の内容はすべて、2020年5月現在のものとなります。
　配信状況など、詳細は各社公式サイトをご覧ください。

定額見放題なのはU-NEXTのみです。

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以前はHuluでも観ることができたのですが、今はダメみたいですね。

U-NEXTの特長

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『キャッスルロック』とは
『キャッスルロック』シーズン1 第1話のあらすじ【ネタバレ】
感想と考察
『キャッスルロック』シーズン1 が観られるのは？

『キャッスルロック』とは

『キャッスルロック』はホラー界の巨匠、スティーブン･キングと稀代のヒットメーカー、J･J･エイブラムスのタッグによるミステリーホラー作品です。

舞台はキング作品でよく出てくる架空の町・キャッスルロック。そして、名作『ショーシャンクの空に』のショーシャンク刑務所から物語は始まります。

この記事で紹介するのはシーズン1 第1話のあらすじです。

ネタバレしますのでご注意ください（笑）

登場人物の紹介などはこちらをご覧ください。

『キャッスルロック』シーズン1 第1話のあらすじ【ネタバレ】

以下、ネタバレを含みますのでご注意下さい！

第1話「ショーシャンク刑務所」

1991年、黒人の少年が行方不明となる事件が発生！

舞台は1991年、架空の町キャッスルロック。-40℃という極寒の中、一人の黒人少年（ヘンリー・ディーヴァー）が11日間もの間行方不明となる事件が発生した。

誘拐事件かもと疑われたが、大捜索の結果、当時の保安官アラン・パングボーンによって、凍り付いたキャッスルレイクの真ん中で発見された。不思議と凍傷にもかかっていなかったが、ヘンリーには当時の記憶が全くなかった。

この事件と同時期に彼の養父（マシュー）も崖から転落事故で亡くなっている。

2018年、ショーシャンク刑務所の所長が自殺！？

ここで、時代は現代の2018年に移る。

ヘンリーの失踪事件から27年後、早期退職を迎えるはずだったショーシャンク刑務所の所長・レイシー所長が向かったのは職場ではなく、キャッスルレイクのほとり。

木に縛り付けたロープを自分の首に括り付けたまま崖下のキャッスルレイクに車ごと飛び込み、自殺を図った。

彼の自殺を受けて、ショーシャンク刑務所には後任のポーター所長が赴任する。

謎の青年を発見！？

ショーシャンク刑務所には30年もの間、閉鎖されたままになっていたF棟があった。1987年に起こった火事以来のことだという。

新しく赴任してきたポーター所長は刑務所内の説明を受け、看守のデニス・ザレフスキらに今まで使用されてこなかったF棟の調査を命じた。

ザレフスキは閉鎖されていたはずのF棟の中で、足跡を見つける。足跡をたどっていくと、地下へと続く梯子を発見。恐る恐る降りていくと、地下牢があり、その前には大量のたばこの吸殻があった。つい最近、誰かがここへ足を踏み入れたということだ。

そこで、何者かの気配を感じたザレフスキは、一人の青年を発見した。

刑務所内の囚人たちの点呼をしても失踪者はおらず、指紋を調べても前科者とは合致せず、謎の青年が何者なのかは全く分からなかった。牢の前にあったタバコの吸殻の銘柄はレイシー所長のものと同じだった。

彼は何も語ろうとはしないが、名を尋ねると「ヘンリー・マシュー・ディーヴァー」とだけ答えた。

青年の名はヘンリー・ディーヴァー！？

謎の青年が口にした言葉「ヘンリー・ディーヴァー」は彼の名前ではなかった！？

ヘンリー･ディーヴァーはテキサス州で弁護士をしている男だった。

キャッスルロックに暮らすものにとって、この名は忘れる事ができなかった。そう、27年前の失踪事件の際に行方不明となった黒人少年が彼だった。その事件の捜索の際、彼の養父であるマシューは崖から落ちて重体となり、3日後に亡くなっている。ヘンリー少年はその当時のことを全く覚えておらず、住民たちは彼がマシューを殺したのではないかと疑いをかけてもいた。

謎の青年が「ヘンリー・ディーヴァー」と口にしたのは、弁護士を依頼しているのではと考えたザレフスキは匿名でヘンリーに電話をかけ、彼をキャッスルロックへと呼び戻した。

薬物依存症の女、モリー

ザレフスキに呼ばれ、キャッスルロックへと戻ってきたヘンリーを車の中で見かけて、ばつが悪そうに立ち去る女性がいた。顔を合わせたくないのか、何か都合が悪いことがあるのか…？

彼女の名はモリー・ストランド。ヘンリーとは幼なじみで、今は不動産業を営んでいる。

部屋に戻ったモリーは、古い段ボール箱から”ヘンリー捜索のチラシ”と”子供用の赤い上着”を取り出して、また戻した。

その際に、砂時計をセットしていたのだが…？

久しぶりに実家に戻ったヘンリーを待っていたのは？

久しぶりに実家に戻ったヘンリーは母親（養母）のルースと話すが、彼女はどうもアルツハイマーが進んでいる様子だった。そんな彼女の面倒を見ていたのは、元保安官のアラン・パングボーンだ。彼は、27年前の失踪事件の際ヘンリーを発見した保安官だった。

ヘンリーは養母の財産の管理までアランがしていることに不快感をあらわにします。

ショーシャンク刑務所へ行ってみるが、匿名だったため依頼人は分からず、ポーター所長からは門前払いを喰らってしまう。

家でアランにレイシー初頭の自殺の件について話を訊くと、彼が死んだのはキャッスルレイクの崖だとアランはどこか意味ありげに答えた。

謎の青年にヘンリーを呼ぶように教えたのは誰！？

刑務所内では、ザレフスキが監視モニタを見ていたが、牢に入れられていたはずの青年が牢から出ている姿が映し出され、そこには血を流し倒れる看守や他の囚人たちの映像が…！！

さらに、ある男が回想シーンに登場。

「見つかったら、ヘンリー・マシュー・ディーヴァーを呼べ」と謎の青年に告げていたのはレイシー元所長だった。

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感想と考察

第1話から飛ばしてくれますねぇ。

主要登場人物の紹介と今後のストーリー展開の布石となる回でした。

レイシー所長の自殺方法、なんともおぞましいですね…。さすがにキング作品と言うべきなのか…。

それと、謎の青年の初登場シーンも、緊迫感のあおり方とかか演出もさすがですわ。

はっきりいって、初回から謎だらけです（笑）

・謎の青年は一体何者なのか？
・モリーのセットした砂時計は何を意味するのか？
　そして段ボールの中身の意味は？
・青年を監禁したのはレイシー元所長？
・養父である牧師マシューを殺害したのはヘンリーなのか？

今後も期待しながら見ていきましょう！

少しでも気になった人は是非、この機会にご覧下さい！

第2話はこちら！

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